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国際通り

沖縄観光の定番と言えば「国際通り」です。国際通りは沖縄県の県庁所在地・那覇市内にある約1.6キロメートルに及ぶ道路のことで、ちんすこうを始めとする定番のお菓子を売っているお店や琉球ガラスといった民芸品を扱うお店、アメリカンサイズなお肉を提供してくれるステーキ屋さん、本格的な泡盛のお店など様々な種類のお店が所狭しと並んでいます。コインパーキングの料金の中でも高額で比較的すぐに埋まってしまうことや、色々なお店を歩いて見る楽しさがあるからこそ車でのアクセスは不向きの場所ではありますが、那覇市内ということもありバスやモノレールといった公共交通機関が発展しています。例えば那覇空港からですと、モノレールで約15分程で行くことが可能です。
もちろん、観光客だけでなく地元の人達もこの通り内のお店を利用していますし、アメリカ軍の基地があることや中国、台湾から人気を集める県であることからも様々な国籍の人を見ることができます。まさに沖縄文化とアメリカ文化を融合させたような雰囲気を持った活気のある道であるこの場所は平日の深夜を過ぎてもまだ明るいこともあり、ゆったりとした時間が流れる南国の島というイメージとはまた違う一面を知ることのできる空間とも言えます。


この国際通りの原型とも言える道ができたのは実は第2次世界大戦後で、当時は何もない場所にただ1本の道があるだけだったと言われています。戦後復興に伴い、この通り沿いで商売をする人が徐々に増えてきたことから発展の兆しを見せ始めたとされていますがその驚くべき復興の早さから「奇跡の1マイル」(1マイルは約1609メートル)の別名も持っています。


前述の通り現在ではどちらかと言えば観光客向けのスポットになりつつありますが、一歩道を入ると昔から経営されている八百屋さんや洋服屋さんなど地元の人達の生活に密着したお店も多くあります。通りの目立つ場所にある飲食店よりも安くおいしい沖縄料理を出す穴場の食堂もあるということなので、沖縄に行った際には是非隠れ家となっているお店を見つけてみてください。


国際通りは各種イベントにも使われています。毎週日曜日の昼から夕方にかけて行われている「トランジットモール」がその一例で、この時間帯だけは通りが全て歩行者天国となり自由に道を行き来できます。道路に落書きをする子供たちもいたりして、どの年代層にも楽しめるイベントとして地域住民からも愛されています。他に秋の祭では、大縄を使った綱引きが開催されるなど地元の文化ともしっかり結びつきのある道路と言えるでしょう。

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